Letter from Yochomachi
余丁町散人(橋本尚幸)の隠居小屋
2011年12月17日土曜日
「世界中萬事、以俗眼観、紛紛各異、以道眼観、種種是常」(菜根譚後集八七)
今日は精神修養。『菜根譚』に曰く:
世界中の万事は、俗眼を以て観れば、紛々各々異なるも、道眼を以て観れば、種々是れ常なり。何ぞ分別を煩わさん、何ぞ取捨を用いん。
そうなのだ。弱者を装ったイナカ利権集団のごり押しエゴイズムも、グローバルなウォール街の貪欲さも、すべてこれ人間の本性。いちいち目くじらを立てていてもしょうがない(とやっとわかった)。
あいつらには、近づかないのが一番だね。
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